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情報素材料理会<第122回>
筋電メディカルはオンラインジムへ
熊崎 嘉月/森谷 敏夫
EMS(筋電気刺激)装置は250年余りの研究史があるとされますが、近年は家庭への普及が進んできました。さらにEMSは、筋電メディカルの中核技術として、近未来の運動習慣を一変しようとしています。
㈱MTG WELLNESSブランド本部 SIXPAD部 部長の熊崎嘉月様に最新事情をプレゼンテーションしていただきました。
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情報素材料理会<第120回>
筋電メディカルを展望する
森谷 敏夫
これまでに数々のエビデンス(科学的知見)によって、効果が証明されてきた筋電気刺激(EMS)装置は、新時代の技術を得て、2020年、次のステージに突入しようとしています。当協議会の理事で、(株)おせっかい倶楽部社長の森谷敏夫が筋電メディカルの将来像を展望します。
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情報素材料理会<第119回>
コロナ時代の意思決定
中山 健夫
2020年、私たちは新型コロナウイルスの感染拡大という大きな試練を経験することになりました。収束がいっこうに見えない、不確実な状況のさなかで、医療や健康について、どう考えていけばいいのか? 医師で、当協議会理事長の中山健夫が「ウィズ・コロナ」時代の意思決定について解説します。
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情報素材料理会<第117回>
筋電メディカルとEBM
森谷 敏夫
EBM(Evidence-Based Medicine)は、「科学的根拠に基づく医療」と訳されます。科学的根拠はエビデンスとも呼ばれ、人を対象とした研究(臨床研究)の結果を指します(国立がん研究センターHPより)。現在、推進中の「筋電メディカル」における、エビデンスの重要性と将来展望を、当協議会理事の森谷敏夫が語ります。
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情報素材料理会<第115回>
働き盛りのための筋電メディカル
森谷 敏夫
仕事に家事・育児、とにかく日々、忙しすぎて、食事や睡眠が不規則になりがち、運動なんて、いったいいつすればいいの? 日本の働き盛り世代の多くが抱える悩みでしょう。本当に、こんな暮らしでいいの? 筋肉と自律神経について、数多の国際的な論文を発表してきた当協議会理事の森谷敏夫が最新の知見とヒントを語ります。
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情報素材料理会<第114回>
アスリートのための筋電メディカル
森谷 敏夫
人間の筋肉の持つ生命活動や多様な健康情報を、生体の電気を通して読み解く新たな科学的アプローチが「筋電メディカル」。患者や高齢者だけでなく、その視野はアスリートの強化にも向けられています。筋電メディカルの提唱者で、当協議会理事の森谷敏夫が 〝科学的に正しい〟トレーニングのセオリーを明かします。
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情報素材料理会<第112回>
使って貯めよう筋肉貯筋
福永 哲夫
老後の暮らしに2000万円が必要だ、という金融庁の報告書が話題になりましたが、実は、寝たきりにならないためには、筋肉も、一定の量を蓄えておく必要がある、とご存じでしょうか?
運動生理学者で、東京大学名誉教授の福永哲夫先生が、人生を豊かにする「身体教養」を語ります。
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情報素材料理会<第111回>
〝あなたが主役〟の高齢者政策へ
小島 敏郎
高齢化が急速に進む中、日頃、あなたの意見は政策に反映されているとお感じでしょうか? 今回は、永年、政策立案に携わった行政のプロ、小島敏郎先生をお招きしました。東京都を中心に、高齢者を取り巻く現状を確認しながら、人生百年時代を巡る諸問題を皆さんと一緒に考えたいと思います。
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情報素材料理会<第110回>
身体主義!今日から始めるロコモ予防
渡會 公治
「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)を略して「ロコモ」と呼びますが、皆さんはどれぐらいご存じでしょうか。「ロコモ」とは、運動器の障害のために移動機能が低下をきたした状態を指します。スポーツ医学の専門家である医師の渡會公治先生が、人間の身体を理解し、身体を上手に使うロコモ予防策を指南します。
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情報素材料理会<第109回>
ウェアラブルヘルスケアと疫学
中山 健夫/黄 尚晢
日々の健康管理に役立つスマートウオッチが普及しはじめました。将来的には小型・軽量化が進み、計測可能なデータの種類も増えて、時計だけでなく、様々なウェアラブル端末が登場しそうです。
当協議会理事長の医師・中山健夫がウェアラブルと疫学のつながりを探ります。
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情報素材料理会<第108回>
筋電メディカルに見る未来の健康管理
森谷 敏夫/藤枝 俊宣
急速に普及が進みつつある骨格筋電気刺激(EMS)装置は、そもそも、高齢者を筆頭に運動ができない人の筋肉を増やそうという狙いがありました。そのEMSは、新しい技術も得て、さらに用途が日々の健康管理に広がろうとしています。スポーツ医学の専門家である森谷敏夫が新時代のコンセプト「筋電メディカル」について解説します。
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情報素材料理会<第107回>
行動経済学で健康を読み解く
~AIアプリへの道しるべ
西村 周三
私たちは今、行動経済学に基づいた問答を通じて、自分の行動を変えてゆくための健康AIとゲームアプリの開発を進めています。人生100年時代、行動経済学は健康をどのようにとらえるのか? シニアマーケティングはどう変わるのか? 元国立社会保障・人口問題研究所所長で、当協議会特別顧問の西村周三が近未来を読み解きます。
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情報素材料理会<第106回>
ナノが拓くヘルスケアの未来
森谷 敏夫
2000年、当時のクリントン・アメリカ合衆国大統領がナノテクノロジーを国家の戦略的研究開発目標に定めて以来、20年弱が経過。実践・応用へと研究が進む中でも、とりわけ期待が高いのがヘルスケア分野です。運動生理学の専門家、当協議会理事の森谷敏夫がナノテクとヘルスケアの未来について語ります。
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情報素材料理会<第105回>
疫学とAIの共創への期待
中山 健夫
今、医学の世界では、AIを活用することで医療の可能性が大きく広がるのではないかと注目が集まっています。そして、このAIの医療への応用には、これまでの疫学の豊かな研究成果と知見をAIに学ばせることが欠かせないといわれています。今回は、その疫学とこれからのAIとの共創について、疫学を専門とする当協議会理事長・中山健夫が語ります。
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情報素材料理会<第104回>
「株式会社おせっかい倶楽部」の事業展開について
森谷 敏夫
NPO法人エビデンスベーストヘルスケア協議会の活動を踏まえて、2019年1月、私たちは新たな健康サービスを提供する事業会社を創設しました。名称は株式会社「おせっかい倶楽部」。今回はその代表取締役を務める森谷敏夫が、新会社の設立の経緯と事業概要を語ります。
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情報素材料理会<第103回>
人生100年時代に向けて「健康」という無形資産の価値を考える
原田 大資
いま、企業の健康経営への取り組みが本格化する中で、様々な企業支援サービスがスタートしています。今回は、その中でも、これまで健康からは相当遠いと考えられてきた証券業界から、その業務ノウハウを生かしてベンチャー事業を立ち上げようとされている株式会社WellGoの代表取締役・原田大資さんに、私どもNPOとも連携していく予定の新たな健康プラットフォームビジネスへの取り組みを語っていただきました。
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情報素材料理会<第102回>
「人生100年時代」に、社会は、人は、どう対応すべきか
西村 周三
今、マスメディアでは、人生100年時代という言葉が人気を博しているようです。テレビのコマーシャルでも、書店に並ぶ本でも、人生100年というキーワードは人気者です。最近では、リンダ・グラットン/アンドリュー・スコットの『ライフ・シフト~100年時代の人生戦略~』という本がベストセラーとなり、新しい働き方のテキストとして話題を集めています。今回は、その人生100年の時代に、社会はそして個人は、どのように対応していくとよいのか、西村周三先生にお話していただきました。
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情報素材料理会<第101回>
次世代医療基盤法と個人情報保護について
吉田 宏平/中山 健夫
いま、医療の世界が大きく変わろうとしています。急激に進化するICT環境の中でビッグデータ化している医療データをどう取り扱い、医療の発展や個人の病気治療にどう生かし、社会や企業の活動にどう活用していくべきか。日本の医療の大きな課題を解決する法律として、今年5月末に、次世代医療基盤法が施行されました。今回は、この法律について内閣官房の吉田内閣参事官にお話しいただきました。聞き手は、当協議会の理事長・中山健夫です。
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情報素材料理会<第100回>
自律神経がわかれば
自分で自分が変えられる
森谷 敏夫
最近、自律神経というキーワードが注目を浴びてきています。なぜ、朝、自然に目が覚めるのか、また逆にどうして眠れたり、眠れなかったりするのか。なぜ簡単に痩せることができないのか、自分ではなかなか意識的には制御できないカラダやココロの動き。実はそれらは全て自律神経が自動的にバランスを保つように制御しているそうです。この自律神経の働きについて、長年世界に先駆けて深く研究してきた森谷敏夫先生に解説していただきました。
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情報素材料理会<第99回>
寿命を延ばす食と運動
~細胞から若返ろう~
森谷 敏夫
老化を防ぎ、若々しく生きる。そのカギを握るのは「テロメア」という細胞ではないかとの研究成果が続々と発表されています。
私たちの健康寿命を延ばす食と運動について、運動生理学の専門家である森谷敏夫先生に、世界の最新エビデンスデータに基づき解説していただきました。
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情報素材料理会<第97回>
血圧とうまく付き合うために
いま、知っておきたい大切なこと
西村 周三/白崎 修
今や家庭での血圧測定は、世界の高血圧治療の基本だとのこと。今回は、血圧測定の専門家・オムロンヘルスケアの白崎修氏に、自らの高血圧との付き合い方を模索している当NPO特別顧問・西村周三が、お話をうかがいました。
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情報素材料理会<第96回>
料理と健康の美味しい関係
中山 健夫/横尾 祐介
料理は健康につながる。共に食べることが幸せにつながる。カラダに良いこと、ココロに良いこと、みんなに良いこと。料理をつくることが自分のカラダとココロを生き生きとさせ、幸福な社会づくりにつながる。
――料理を通して健康になるってどういうことだろう? 健康情報の専門家である中山健夫先生が、クックパッド社の横尾祐介部長、クックパッド会員の方々、社員の方々と語り合いました。
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情報素材料理会<第95回>
ほんとうのところ「糖質制限」ってどうなんですか?
森谷 敏夫
糖質制限するダイエットは簡単に体重が落ちると評判ですが、糖質を抑えた食事をし続けると、体の老化を促し、健康に影響をもたらす恐れがあるとのニュースが話題になりました。適切な量の糖の摂取の重要性や、食生活の見直しなど、昨今のブームに警鐘を鳴らす内容と言えそうです。
そこで、運動生理学の専門家で、京大でキンニク先生として今なお名高い森谷敏夫先生に、改めて糖質制限の良し悪しについて大いに語っていただきました。
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情報素材料理会<第94回>
人生100年時代に知って欲しい筋肉のこと
森谷 敏夫
運動生理学の専門家である森谷敏夫先生が、『京大の筋肉』に引き続いて『京大の筋肉2』を出版されることになりました。
講演会では、人生100年時代を迎えるにあたり、知って欲しい『筋肉』のことについておおいに語っていただきました。
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情報素材料理会<第93回>
みんなの『認知症情報学』
~AIとITで変わる認知症ケア~
西村 周三/竹林 洋一
認知症を「個性」ととらえ、AIとITによる「認知症情報学」の実践を進める、静岡大学大学院特任教授の竹林洋一先生と、医療経済研究機構所長の西村周三先生に認知症高齢者とともに暮らす「社会の豊かさ」についてうかがいました。
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情報素材料理会<第92回>
血糖値を見える化する
~糖尿病、血糖値スパイク、予防と治療の最新エビデンス~
坂根 直樹/宗岡 達朗
血液中にあるブドウ糖の濃さ、それが「血糖値」です。ブドウ糖が増え過ぎて血管を傷つける糖尿病、その診断と治療に、「血糖値の測定は欠かせません。センシングとビッグデータ分析の高度化によって、いつ、どんな条件で私たちの血糖値が変わるのか、何を引き起こすのか、その詳細が分かってきました。血糖値で何が見えるか? 京都医療センター予防医学研究室長の坂根直樹先生と、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の宗岡達朗氏に、お話をうかがいました。
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情報素材料理会<第91回>
人生100年時代の幸福
~「野生の科学」で考える長寿社会~
中沢 新一/西村 周三
科学と医療の進歩によって私たちの寿命は伸び、生活と社会の「AI化」が急速に進む中、私たちの心のあり様も変わりつつあります。長寿社会で求められる考え方、生き方とは? 日本における行動経済学の先駆者である西村周三先生が、「野生の思考」で新たな「科学」を探求する思想家・中沢新一先生と、これまでの経済合理性だけではない、人生100年時代の「幸福」について語り合います。
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情報素材料理会<第89回>
ウエアラブルと
ビッグデータの今
~24時間「健康」が見える時代~
白崎 修/藤本 幸一/中山 健夫
歩数計がスマートフォンに内蔵され、心拍計や心電、脳波、血圧計のポータブル化も加速しています。医療・健康機器の大手メーカーであるオムロンヘルスケア社も、血圧計を始めとしてさまざまな機器の小型化を進める一方、データのオープン化、ネットワーク化に取り組んでいます。同社の藤本幸一氏と白崎修氏、そして京都大学大学院教授の中山健夫先生に、ウエアラブル機器を通じて健康を「24時間見守る」最新の取り組みについてうかがいました。
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情報素材料理会<第88回>
あらためて
メタボのリスクを
考えよう
中山 健夫/坂根 直樹
いわゆるメタボ健診(特定健診)とレセプト(診療報酬明細)情報を集めたナショナルデータベース(NDB)の集計結果が昨年初めて公表されました。健康増進や医療の適正化に向けた、分析と活用の取り組みが進められています。高血圧、高血糖、脂質異常と内臓肥満が、病気のリスクを飛躍的に高めるとされるメタボリック・シンドローム。あらためて、その考え方やリスクの実態、効果的な対策について、京都大学大学院教授の中山健夫先生と、京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室長の坂根直樹先生にうかがいました。
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情報素材料理会<第87回>
ほんとうのところ
「糖質制限」
ってどうなんですか?
森谷 敏夫/中山 健夫
話題の糖質制限ダイエット。簡単に体重が落ちると評判ですが、基礎代謝が減り痩せにくくなる、体調を崩す、という主張もあります。糖質制限は健康に良いのか? 良くないのか? 運動生理学の専門家で「京大の筋肉」こと森谷敏夫先生とEBH推進協議会理事長で京都大学大学院教授の中山健夫先生にうかがいました。
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情報素材料理会<第86回>
Apple WatchとiPhoneで
変わる健康の未来
廣瀬 克哉
ウエアラブル機器とスマートフォンの、健康・医療分野での活用が加速しています、国内スマホ市場の半数を占めるiPhoneも、Apple Watchを中心に様々な健康機器との連携が進んでいます。iPhoneとApple Watch。健康・医療における最新の取り組みを紹介します。
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情報素材料理会<第85回>
脳とIoTの最先端
感情の見える化はどこまで来たか?
中山 健夫/伊藤 菊男
わたしたちの脳は何をしているのか? その謎をとく試みが加速しています。「感情や心を見える化すると、健康と医療において何が始まるのか?」その恩恵と課題について、脳波センサー開発元であるニューロスカイジャパン代表取締役の伊藤菊男氏と、EBH推進協議会理事長で京都大学大学院教授の中山健夫先生にお話いただきます。
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情報素材料理会<第84回>
AIは医療と健康をどう変えるか?
中山 健夫/小林 誠士
IBM社の「Watson」が白血病患者の診断と治療に貢献したと話題になりました。健康・医療の世界でAIにできることは何か?これから何ができるようになるのか? 課題は? EBH推進協議会理事長で京都大学大学院教授の中山健夫先生と、日本アイ・ビー・エム株式会社ワトソン事業部ヘルスケア事業開発部長の小林誠士氏にお話いただきます。
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情報素材料理会<第83回>
人生100年時代の戦略
~長生きの「リスク」と「幸福」を考えよう~
小林 一生/西村 周三
世界の平均寿命が延び続ける中、日本で2007年に生まれた子どもの50%が100年以上生きるという予測があります。半数が100年生きる時代に必要な社会の仕組み、企業のあり方、そして個人の生き方とは? 人生100年時代の「リスク」と「幸福」について、日本生命保険相互会社の小林一生副社長と、医療経済研究機構所長で厚生労働省社会保障審議会会長の西村周三先生にお話しいただきます。
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情報素材料理会<第82回>
その医療、必要ですか?
~賢く選ぶ(Choosing Wisely)「対話」のすすめ~
西村 周三/中山 健夫
健康と医療のビッグデータを活用し、「その医療が適切か」を見える化する取り組みが進んでいます。薬の処方は妥当か? 終末期医療はどこまで必要なのか? 京都大学大学院医学研究科教授の中山健夫先生と、医療経済研究機構所長、厚生労働省社会保障審議会会長の西村周三先生にお話しいただきます。
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情報素材料理会<第81回>
「マインドフルネス」のすすめ
~「こころ」を健康にする3つの秘伝~
森谷 敏夫/石井 千恵
働き方改革が強く求められる今、ストレスとの上手なつきあい方を知ることが重要です。
「運動」と「メンタルケア」、それぞれの専門家であるお二人の先生から、「こころの健康」を守る方法をうかがいます。
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